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つなぐ災害救援自販機 ― 災害時に被災者へ確実に飲料を提供する仕組み

災害救援自動販売機の導入背景や運用の流れを交えながら、キーボックスがどのように役立っているのかをご紹介

災害時において、避難所での飲料水の確保は、市民の安全に直結する重要な課題です。

長野県小諸市では、ダイドードリンコ株式会社と協力し、「災害救援自動販売機」を設置しました。非常時でも市民が飲料水を入手できる仕組みとして注目されています。

この災害救援自動販売機では、災害モードへの切り替えキーの管理に、カール事務器のキーボックス「CKB-S02」が採用されており、安全かつ確実な運用を支えています。

本記事では、災害救援自動販売機の導入背景や運用の流れを交えながら、キーボックスがどのように役立っているのかをご紹介します。


INDEX

1. 災害救援自動販売機導入の背景

小諸市では、市民の安心・安全を守るため、災害時の飲料水供給体制の強化に取り組んでいます。
その一環として導入されたのが、平常時は通常の販売機として稼働し、災害時には無料で飲料水を提供できる「災害救援自動販売機」です。

災害発生時、停電や通信障害などにより通常の販売システムが機能しなくなることがあります。
そのような状況でも飲料を提供できるよう、電源を手動で切り替える「災害モードキー」が備えられています。

2. 災害時の使用手順と運用の流れ

災害発生時には、あらかじめ定められた手順に従って自販機を操作します。

  1. 災害発生時、自販機前から電話
     自販機前から小諸市災害対策課へ電話し、暗証番号を入手します。
  2. キーボックスから鍵の取り出し
     自販機に設置されたキーボックスへ暗証番号を入力し、災害救援自販機用の鍵を取り出します。
  3. 災害救援自販機を作動させる
     取り出した鍵を自販機に使用します。停電時でも内蔵バッテリーが作動するため、自販機を安全に稼働させることが可能です。
  4. 自販機から飲料を取り出す
     内蔵バッテリーにより自販機が稼働したら、ボタンを押して商品を取り出します。
     利用方法は簡単で、誰でも操作できる仕様となっています。

この流れにより、災害時でも迅速かつ安全に飲料水を提供することができます。

3. キーボックスが支える鍵管理の仕組み

災害救援自販機の鍵管理は、緊急時の迅速な運用において重要な役割を果たします。
鍵を安全に保管し、必要なときに確実に取り出せるキーボックスが設置されていることで、災害時でも混乱なく自販機を作動させることが可能です。

災害モードを作動させる鍵が個人で管理されている場合、担当者が現場に駆けつけられないリスクが生じます。また、遠隔操作に対応した自販機であっても、停電時には操作できない課題があります。

この課題を解決するため、鍵を収納するキーボックスは自販機本体にしっかり固定され、暗証番号式のダイヤル錠を採用しています。

これにより、鍵の管理が安全かつ確実に行え、災害時でもスムーズな自販機の運用を実現します。 緊急時には、設定済みの暗証番号を入力するだけで鍵を取り出すことができ、混乱の中でも安全に自販機を作動させ、飲料を提供することが可能です。

災害救援自動販売機の運用において、鍵の管理は迅速な対応を左右する重要な要素です。

カール事務器のキーボックス「CKB-S02」は、その堅牢性と操作の容易さから、現場での信頼性を高める存在として貢献しています。

キーボックス CKB-S02 基本仕様

サイズW90×L120×H40mm
材質鉄より軽く、さびにくい丈夫なアルミニウム合金製
施錠方法A暗証番号を任意設定できる4桁ダイヤル錠(10,000通り設定可能)
特徴自動販売機にしっかり固定して設置可能。番号シャッター付きで防犯性が高く、災害時でも安全に鍵を保管できます。

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